1964年にセーターの生産から始まり、今では創業50年を超える企業となりました。一説では、名古屋で一番古いメンズカジュアルのメーカーだそうです。変化の激しい時代で長きにわたり活動が続けられたのも、数多くのお客様、取引先の皆さまのご愛顧、ご支援の賜物と深く感謝をしております。
アパレル商材のデフレ化、若者のおしゃれ観の変化など、いまアパレル業界は岐路にあると思います。これからのアパレルビジネスについて真剣に考えた結果、先代の社長(現会長)がよく口にした言葉、近江商人の経営哲学「三方よし」の精神にたどり着きました。アパレル業界の発展に向けて尽力することが、今まで我々を育ててくれた皆さまへの恩返しであり、弊社の目標である100年企業への礎になると考えています。